Italian Special Guest:

Amedeo Angellotti - mandolino
アメデオ・アンジェロッティ (マンドリン)
日 時;5月6日(金)
会 場;名古屋市熱田文化小劇場
Production:
CentroItalia
Collaboration :
レクサス植田
Main Sponsor:
Salumi Citterio
イタリア食材輸入 Sayu srl. Importatore Alimentari Italiani - www.sayu.jp
イタリア食材卸売 Eterna srl Gifu - Nagoya 有限会社 エテルナ www.toscanajapan.com
Title Sponsor:
DAMIANO PRESTA - www.middglobe.com
Esthetic Salon FF - www.salon-ff.com
イベント後援


“ナポリに関するオペラを作曲したときのみ、私の名前は世界中で最も素晴らしいものになるでしょう。ナポリのオペラは、ドイツの100の協奏曲よりもよりユーモアに溢れ、尊敬に値するものです。”
―ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト―父へ宛てた手紙より
1770年5月14日、モーツァルトは、当時のヨーロッパの芸術に関する主要都市を巡る演奏旅行の最中に、父・レオポルトと共にナポリに到着しました。
なぜナポリにも立ち寄ったのでしょうか?
18世紀当時、ナポリはスペイン領で、ヨーロッパではパリに次いで2番目に大きな都市であり、フランスのマリー・アントワネット女王の妹であるオーストリアのマリア・カロリーナ大公妃と結婚したブルボン王朝のスペイン国王フェルディナント4世の住む街でもありました。
モーツァルトがナポリを訪れた一つ目の理由として、音楽に関して重要な存在であったナポリ王室への感謝の気持ちがありました。
1737年、ナポリに作られたサン・カルロ歌劇場は、今現在もなお、ヨーロッパで最も大きな歌劇場であり、ミラノのスカラ座歌劇場(1776年建設)が作られる40年前に、さらにはヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場(1790年建設)が作られる60年も前から、ナポリに存在しているのです。
モーツァルトがナポリを訪れたもう一つの理由は、ナポリでしか会うことの出来ないその当時の大音楽家たちに会うためでした。スカルラッティ、チマローサ、イオッメッリ、ペルゴレージ、パイシエッロ…彼らの作曲スタイルは後のモーツァルトの音楽に多大な影響を与え、特にすべてのオペラ・ブッファ(18世紀に栄えたイタリア喜劇的なオペラ)において、最大かつ決定的な表現を会得したと言われています。
そして、モーツァルトは1770年6月27日にナポリを後にしました。
このコンサートでは、モーツァルトがナポリ滞在中に耳にした音楽を皆様に再現するため、ナポリ在住の素晴らしいマンドリン奏者であるアメデオ・アンジェロッティ氏を招き、バロック室内楽団バンダクラシックと共に演奏致します。
モーツァルトのナポリ滞在中、彼はナポリのあるキャラクターとも出会いました。それがナポリの伝統的なキャラクターであるプリチネッラです。
今回のコンサートでは、このプリチネッラがコンサートのガイド役を務めさせて頂きます。モーツァルトがナポリで書いた手紙の朗読、ナポリの生活スタイルの紹介…そして、彼が愛する女性たちへのロマンティックなセレナーデを歌います。 |